SEPM12.1RU3からSEPM12.1 RU6 MP5へのアップグレード
前回の記事の続きで、
SEP脆弱性に伴い、まずは、Manger側のアップグレードを行う必要があるため、
SEPのマネージャー「SymantecEndpointProtectionManger(以下SEPM)」を
SEPM12.1RU3からSEPM12.1 RU6 MP5へのアップグレードについての
検証を行った見たため、検証のまとめ。
およその流れは、下記のとおり行った。
事前情報の取得
まずは、事前に情報を取得しておく。
ここでは、下記のような情報を取得した。
データベースのバックアップ
次に、SEPM上のデータベースをバックアップする。
なお、本検証環境は、SEPM上の「埋め込みデータベース」を利用した手順
また、必要に応じて、SEPMのシステムバックアップを取得すると良いため、 検証環境は、Vmware上の環境のため、スナップショットを事前に取得した。
SEPMの停止
次に、アップグレード中、SEPMが起動していると破損につながる模様なので、
忘れずに、SEPMの停止を行う。
SEPMのアップグレード
準備が整ったら、SEPM12.1RU3からSEPM12.1 RU6 MP5へのアップグレードを行う。