docker上で「 Splunk 」を動かす
引き続き、dockerに関する備忘録。
仕事でも、セキュリティの一環として、 ログの相関分析やビッグデータ活用などをキーワードに、 SIEM(Security Information and Event Management) 装置の類の 検討が行われている。下記の書籍なんかでも
Splunkではじめるビッグデータ分析基本操作からTwitterのログ分析まで
- 作者: 関部然
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/09/28
- メディア: 単行本
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紹介されている「Splunk」の学習環境をdokcerを使用して、 簡単に構築できないかものかと考え試してみた際の備忘録。
目次
参照URL
手順においては、下記のURLの通り。
https://hub.docker.com/r/splunk/splunk/
docker imageの取得
Splunkのdockerイメージを取得する。
[root@docker docker]# docker pull splunk/splunk
Splunkのコンテナ起動
以下の通り、Splunkのコンテナを起動する。
[root@docker docker]# docker run -d -e "SPLUNK_START_ARGS=--accept-license" -e "SPLUNK_USER=root" -p "8000:8000" splunk/splunk df315d4555e4672602e5bbfae85c752b53944cfdcbaccd5c8a92830b59d18f62 [root@docker docker]#```
Splunkの管理画面からの設定
Splunkの管理画面にアクセスする。
http://dockerホストのIP:8000/
「admin」と初期パスワード「changeme」を入力し、
とりあえず、DashBoardに行き着く
SplunkのDashBoardを日本語化するには、
上記のように、SplunkのDashBoardが英語表記となっている。 大抵、アカウントの設定などで、言語環境を変えらえれるのかと思って、 いろいろ調べたところ、下記の方の記事の通り、 URLそのものを変えてアクセスすればよいとのこと。
あとは、実際にいろいろなデータを食わせながら、 先述の書籍などでお勉強。