【MicrosoftAzure】PowerShellを使えるようにする。
下記で、MicrosoftAzureでアカウントを作成したため、 続いて、PowerShellからAzureを管理操作するための環境整備の 備忘録。
目次
Powershellモジュールのダウンロード&インストール
まず、Powershellモジュール(WindowsAzurePowershellGet.3f.3f.3fnew.exe)を ダウンロードするため、下記サイトにアクセスし、
[ダウンロード]を選択し、
PowerShellの「Windowsのインストール」をクリック。(以下の赤枠の箇所をクリック)
[インストール]を押下する。
[同意する]を押下する。
インストールが始まる
[完了]を押下する。
PowershellからAzureに接続する。
PoswershellからAzureに接続してみるため、 Poswershellを「管理者として実行」で起動する。
以下のコマンドを実行する。
PS C:\WINDOWS\system32> Login-AzureRmAccount
下記の画面が起動するので、Azureのアカウントとパスワードを入力し、サインインする
サインインすると、サブスクリプション情報などが表示される。
以下のコマンドで、Azureモジュールのヘルプ情報を取得てみる。
PS C:\WINDOWS\system32> Get-Help AzureRM
PowershellからのAzureへの自動ログイン(管理証明書による認証)
証明書を利用し、PowershellからAzureへ自動ログインできるようにする。
管理証明書による認証は、サブスクリプション情報を一度ダウンロードしてインポートする。 再度操作する必要はないため、一度この方法で設定しておけば、スクリプトなどの自動化が 行いやすくなる。
以下のコマンドを実行する。
PS C:\WINDOWS\system32> Get-AzurePublishSettingsFile
ブラウザが起動するので、Microsoft アカウントでサインインする。
サブスクリプションファイルのダウンロード画面が表示されるので、任意の場所にファイルを保存
Import-AzurePublishSettingsFile コマンドで、保存したサブスクリプションファイルを インポートします。 ここでは、C:\無料試用版-11-5-2016-credentials.publishsettingsにサブスクリプションファイルを保存したものとして 以下を実行する。
※保存したファイルが第三者の手に渡ると、Azure を自由に操作されてしまいますので注意する。
PS C:\WINDOWS\system32> Import-AzurePublishSettingsFile -PublishSettingsFile 'C:\無料試用版-11-5-2016-credentials.publishsettings'
上記コマンドで、インポートしたファイルは、「%UserProfile%\"AppData\Roaming\Windows Azure Powershell"\AzureProfile.json」に保存される模様。