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記憶力の低下が気になるアラフォー男の備忘録

【AWS学習記】EIPの取得と付与~teratermからの接続

EC2インスタンスが起動したため、teratermからの接続を行う。

EIP(ElasticIP)の取得と付与

EC2インスタンスを起動するとインターネット経由で、EC2インスタンスに接続するために、アクセス可能なグローバルIPアドレスが 取得されるが、インスタンス停止・起動するたびに変わってしまう。

そのため、EC2インスタンスに対して、EIPを取得・付与することで
インスタンス停止・起動するたびにグローバルIPアドレスが変わらないようにする。

EIP(ElasticIP)の取得

ec2 allocate-addressでEIP(ElasticIP)の取得を行う。

[root@Linux .aws]# aws ec2 allocate-address
{
    "PublicIp": "52.196.248.71",
    "Domain": "vpc",
    "AllocationId": "eipalloc-da286fbf"
}
[root@Linux .aws]#

取得したEIP(ElasticIP)の付与

取得したEIPをインスタンスに付与する。

付与するには、ec2 associate-addressを使用し、オプションに、EIP取得時に取得したアロケーションIDと 付与する対象のインスタンスIDを指定する。

[root@Linux .aws]# aws ec2 associate-address --allocation-id eipalloc-da286fbf -
-instance-id i-0326027bbd04c0544
{
    "AssociationId": "eipassoc-5c83623b"
}
[root@Linux .aws]#

teratermからの接続

作成したEC2インスタンスSSH接続する。

まず、teratermを起動し、取得したEIPを指定し、接続する。

下記が表示されたら、[続行]する。

ここで、下記のキーペア作成時にダウンロードした秘密鍵のファイルを指定する。

ユーザー名:[ec2-user]、パスフレーズ:[空欄]のまま接続する。

インスタンスSSH接続できることを確認する

EIP利用時の注意

EIPを利用する際には、取得したEIPが稼働しているインスタンスに紐づいていないときは、 無料利用枠でも、課金・請求が発生するために、注意する。