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記憶力の低下が気になるアラフォー男の備忘録

docker上でQiita風ツール「 Knowledge 」を動かす

引き続き、dockerに関する備忘録。

下記の書籍の「Docker実践活用術」の章で、 Qiitaクローンの「Lodge」での利用例が紹介されていたが、

Dockerエキスパート養成読本[活用の基礎と実践ノウハウ満載!] (Software Design plus)

Dockerエキスパート養成読本[活用の基礎と実践ノウハウ満載!] (Software Design plus)

ここでは、もうひとつのQiita風のナレッジツール「Knowledge 」を 後述の参照URLを参考に動かしてみる。

目次

参照書籍

いろいろな記事を参考に、dockerをとりあえず使ってみるというこれまでのスタンスだとさすがに、 限界がきたので、下記の書籍がAmazonの技術書フェアで半額になっていたので、購入して、体系的にお勉強中。

Docker実践ガイド impress top gearシリーズ

Docker実践ガイド impress top gearシリーズ

参照URL

手順においては、下記のURLの通り。

https://github.com/support-project/docker-knowledge

docker imageの取得

[root@docker ~]# docker pull koda/docker-knowledge

docker imageの確認

[root@docker ~]# docker images
docker.io/koda/docker-knowledge       latest              b94b7b9e8ded        3 weeks ago         490.3 MB
[root@docker ~]#

データ保存場所の作成

データをホスト側のファイルシステムに永続化するため、下記のディレクトリを作成し、パ^ミッション変更

[root@docker ~]# mkdir -p ~/knowledge
[root@docker ~]# chmod a+w ~/knowledge

knowledgeのコンテナ起動

[root@docker ~]# docker run -d -p 9090:8080 -v ~/knowledge:/root/.knowledge --name knowledge koda/docker-knowledge

knowledgeにアクセス

http://dockerホストのIP:9090/

にアクセスし、knowledgeにアクセスする すると、トップ画面が起動しているので、[GetStarted]を押す

その後、ユーザー登録を行い、下記が投稿画面。

いくつか投稿ができることを 確認してみる。下記が投稿一覧画面。

コードのシンタックスハイライトなんかもばっちり利いてます。

雑感

qiita自体は、会社的にNGとなりそうだが、こちらなら無償で 社内環境でも使えそう。

今風の色味で、ナレッジ共有ツールとしてさらに検証してみたいところ。