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記憶力の低下が気になるアラフォー男の備忘録

【MicrosoftAzure】自習書シリーズをやってみる①(~リソースグループ作成~)

MicrosoftAzureには、自習書シリーズという立派な教育ドキュメントがあり、 しかも無料でダウンロード可能。MicrosoftAzureの学習をするにあたり、 それらを利用しない手はないため、まずは、それらの内容をやってみることに。

Download Microsoft Azure 自習書一式 from Official Microsoft Download Center

上記のダウンロード一式の中には、いろいろなドキュメントがあるものの、 内容的に、下記のドキュメントの内容を試すことを前提に、Powershellの環境を整えたため、 下記ドキュメントを使用することに。

「Azure 自習書シリーズ コマンドラインによる仮想マシンの構成と操作」(以下、「自習書シリーズ」)

以下は、上記ドキュメントを使用し、いろいろトライした際の学習記。

目次

学習目標とする構成

「自習書シリーズ」に掲載されている 下記の構成の完成が、当面の学習の目標。

※「Azure 自習書シリーズ コマンドラインによる仮想マシンの構成と操作」より引用。

リソースグループとは

複数のリソースを論理的にまとめたもので、 リソースグループを削除すると、リソースグループ内の すべてのリソースを一括して削除するようなことができる。 1つのリソー社1つのリソースグループのみに属することができ、 Powershellでは、「New-AzureRmResourceGroup」コマンドで、 リソースグループを作成することができる。

※下記書籍では、P196ページにリソースグループに関しての説明がされていた。

概念的には、下記のような感じか・・

※「Azure 自習書シリーズ コマンドラインによる仮想マシンの構成と操作」より引用。

「New-AzureRmResourceGroup」コマンドによるリソースグループの作成

「自習書シリーズ」に丁寧な解説があるが、 「New-AzureRmResourceGroup」の必須パラメータは下記の通り。

  • Location・・・仮想マシンを作成する地域を入力
  • Name・・・リソース グループ名を入力。

ここでは、「自習書シリーズ」に記載のとおり、 下記のパラメータ設定で、リソースグループを作成した。

  • Location・・・AW-RG
  • Name・・・japanwest

「New-AzureRmResourceGroup」コマンドの実行

以下の通り、New-AzureRmResourceGroupでリソースグループを作成する。

$rg = "AW-RG"
$location = "japanwest"
New-AzureRmResourceGroup -Location $location -Name $rg

以下の通り、、ProvisioningStatus が 「Succeeded」になっていることを確認する。

(出力結果)
ResourceGroupName : AW-RG
Location          : japanwest
ProvisioningState : Succeeded
Tags              : 
ResourceId        : /subscriptions/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/resourceGroups/AW-RG

「Get-AzureRmResourceGroup」でのリソースグループの確認

以下の通り、Get-AzureRmResourceGroupでリソースグループが作成されたことを確認できる。

Get-AzureRmResourceGroup -Name AW-RG