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記憶力の低下が気になるアラフォー男の備忘録

【MicrosoftAzure】PowerShellを使えるようにする。

下記で、MicrosoftAzureでアカウントを作成したため、 続いて、PowerShellからAzureを管理操作するための環境整備の 備忘録。

目次

Powershellモジュールのダウンロード&インストール

まず、Powershellモジュール(WindowsAzurePowershellGet.3f.3f.3fnew.exe)を ダウンロードするため、下記サイトにアクセスし、

[ダウンロード]を選択し、

PowerShellの「Windowsのインストール」をクリック。(以下の赤枠の箇所をクリック)

[インストール]を押下する。

[同意する]を押下する。

インストールが始まる

[完了]を押下する。

PowershellからAzureに接続する。

PoswershellからAzureに接続してみるため、 Poswershellを「管理者として実行」で起動する。

以下のコマンドを実行する。

PS C:\WINDOWS\system32> Login-AzureRmAccount 

下記の画面が起動するので、Azureのアカウントとパスワードを入力し、サインインする

サインインすると、サブスクリプション情報などが表示される。

以下のコマンドで、Azureモジュールのヘルプ情報を取得てみる。

PS C:\WINDOWS\system32> Get-Help AzureRM

PowershellからのAzureへの自動ログイン(管理証明書による認証)

証明書を利用し、PowershellからAzureへ自動ログインできるようにする。

管理証明書による認証は、サブスクリプション情報を一度ダウンロードしてインポートする。 再度操作する必要はないため、一度この方法で設定しておけば、スクリプトなどの自動化が 行いやすくなる。

以下のコマンドを実行する。

PS C:\WINDOWS\system32> Get-AzurePublishSettingsFile 

ブラウザが起動するので、Microsoft アカウントでサインインする。

サブスクリプションファイルのダウンロード画面が表示されるので、任意の場所にファイルを保存

Import-AzurePublishSettingsFile コマンドで、保存したサブスクリプションファイルを インポートします。 ここでは、C:\無料試用版-11-5-2016-credentials.publishsettingsにサブスクリプションファイルを保存したものとして 以下を実行する。

※保存したファイルが第三者の手に渡ると、Azure を自由に操作されてしまいますので注意する。

PS C:\WINDOWS\system32> Import-AzurePublishSettingsFile -PublishSettingsFile 'C:\無料試用版-11-5-2016-credentials.publishsettings'

上記コマンドで、インポートしたファイルは、「%UserProfile%\"AppData\Roaming\Windows Azure Powershell"\AzureProfile.json」に保存される模様。