【AWS学習記】EC2インスタンスの起動とタグ付け
EC2起動の準備が整ったので、EC2インスタンスを起動してみる。 ここでも、AWS CLIから操作を行う。
事前情報の取得
AWS CLIのコマンド実行時に必要な情報を予めAWSコンソールから取得しておく。 具体的には、下記を取得しておく。
- 起動しようとしているAMIのID(ここでは、AmazonLinux)
- サブネットID
・AMIのIDの取得
EC2のダッシュボード上から、[EC2]を押下。
ここで、起動しようとしているAMIのID(ここでは、AmazonLinux)を控えておく。
・サブネットIDの取得
VPCのダッシュボード上から、サブネットID取得する。
AMIの起動
[]の箇所は、適宜変える。
[root@Linux ~]# aws ec2 run-instances --image-id [ami-374db956] --instance-type \ t2.micro --security-group-ids [sg-xxxxxxxxx] --key-name [my-keypair] \ --subnet-id [subnet-xxxxxxx]
起動インスタンスの情報取得
起動されているインスタンスの情報を下記で取得する。
[root@Linux .aws]# aws ec2 describe-instances
起動インスタンスへのタグ付け(インスタンス名の付与)
起動したインスタンスにインスタンス名のタグ付けを行う。 ここでは、起動したインスタンスIDが「i-0b033167b213feddc」とされたものとして記載。
・インスタンス名(ここでは「my-instance」)の付与(タグ付け)
[root@Linux ~]# aws ec2 create-tags --resources i-0b033167b213feddc --tags Key=Name,Value=my-instance [root@Linux ~]#
・タグの確認
[root@Linux ~]# aws ec2 describe-tags { "Tags": [ { "ResourceType": "instance", "ResourceId": "i-0b033167b213feddc", "Value": "my-instance", "Key": "Name" } ] } [root@Linux ~]