My Tracking

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記憶力の低下が気になるアラフォー男の備忘録

【Surf】Amazonで[SCELL]サーフボードケース買う。

前回記事で、

mytracking.hatenablog.com

買った中古ボード用に、サーフボードケースがなかったので、購入することに。

アラフォー子持ちで、サーフィンを続けるためには、サーフギアに関する 予算感は、小遣いの範囲が原則になるので、コスパを考えるとやはりネットに頼ってしまうところ。

いろいろ、比較したところ、Amazonで下記のボードケースをポチった。

ちなみに、値段は、送料込みで6,084円!

実際の色はこんな感じで。色味も悪くない。 6.3のボードがきれいに収納されました。

中に、収納ケースもあります。ここにワックスなども収納できます。

色味も渋く、機能も良いので、コスパ良すぎのボードケースでした。

【Surf】S-SHAPES中古ボードの購入

20代のころ、毎週のように千葉の海に通って練習したサーフィン。

現在は、仕事・家族・子供の面倒などから、暖かい時期に数回行く程度に なってしまったものの、細々ながら続けている。

この時期は、最もサーフィン欲が高まる時期。そんな折、ふと子供のおもちゃを 買いに、リサイクルショップに行くと、なんとそこに、千葉の誇るサーフボードである「S-SHAPES」の中古ボードを発見。 多少の傷・へこみはあるものの十分使える状態で、フィンなし、ケースなしで、

なんと値段は、破格の7800円!

ボードの色味は、自分にとっては少し派手なものの、6.3の長さで、浮力もあるため、 たまにしか海に行けない自分にとって、まさに格好のサーフボード。

色味は、オレンジで、長さは6.3。

佐藤信夫氏の、ハンドシェープでおそらく、オーダー品。

いままでは、シーケンスサーフボード(6.2)と並べると、ボリュームの違いがわかります。 浮力があって、テイクオフが楽になりそうです。

買ったらすぐに海に行きたくなるのがサーファーの心情ってなもんなので、 早速フィンを(色をオレンジに合わせてしまう自分のセンスはさておき)買って、取り付け。

家族のすきを見て、千葉の大原へ一人旅。

肝心の乗り心地はばっちりで、年甲斐もなく6時間ぐらい海に入りっぱなし。 中古ボードといえど、元の作りが良いと全然使えるので、日本のシェーパーの技術の高さを改めて実感。

また、テイクオフ時、ちょうど手の置くところにへこみがあったので、 前のボードオーナーの名残も感じられるところが、逆に味があってよい。

さすがに、帰りは腕も、腰も、眠気もMAXに達したため、 いすみの黒豚とんかつ定食を食べて帰ることに。

掘り出しもののボードを、自分の小遣いの範囲でお得で手に入れられたので、 今年は、頑張って海に通いたいところ。

あの夏、いちばん静かな海。 [DVD]

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【CheckPointR77.30】検証記⑦(SmartConsoleインストール)

ファイアーウォールで有名なCheckPoint社の R77.30について、少し検証する必要があったため、その備忘録。

なお、以降記載の手順は、検証目的のため、必ずしも正規の手順ではないかもしれませんので、ご了承ください。

目次

前回までの前提

前回までで、構成の概要を決めながら、

mytracking.hatenablog.com

Gaiaのインストールを3台実施し、

mytracking.hatenablog.com

さらに、マネージメントサーバを構築し、

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ファイアーウォールゲートウェイ(2台)を構築し、

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IPアドレスを設定し、

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staticルーティングまでを設定した。

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以降では、ファイアーウォールのポリシー設定をなどを行うために、 CheckPoint社の管理ツールである「SmartConsole」をインストールする。

インストール前に

まずは、

「SmartConsole」をインストールするにあたっては インストーラを入手する必要があるが、入手にあたっては、 以下、2通りがある。

当初、マネジメントサーバより、下記の通りインストーラをダウンロードし、

Windows7にインストールを試みたところ、インストール自体完了するものの、 起動時に下記のエラーが発生し、SmartConsole自体起動しない問題が発生。

Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードし、

改めてインストールしたものの、問題が改善しなかったため、 CheckPoint社のサイトから、最新のインストーラをダウンロードしたうえで、 Windows10にSmartConsoleをインストールすることに。

最終的な配置図としては、以下の通り。

本来インストールしようとした、内部セグメントに位置するWindows7のPC(192.168.1.45)に SmartConsoleをインストールしようとしたものエラーとなった。

そこで、本来あり得ない配置となるものの、検証目的であることと機材の数が足りないことも あり、外部セグメントに位置するWindow10のPC(192.168.3.5)にSmartConsoleを インストールするものとして、以降の手順を記載。

SmartConsoleインストール手順

まず、CheckPoint社のサイトから、最新のインストーラをダウンロードする。

(URL)

https://supportcenter.checkpoint.com/supportcenter/portal?eventSubmit_doGoviewsolutiondetails=&solutionid=sk104859

ダウンロードしたインストーラを管理者権限で起動する。

[Next]を押下する。

同意して、[Next]を押下する。

インストール先の選択。 ここでは、デフォルトインストール先に インストールするものとして、[Next]を押下する。

インストールコンポーネントの選択。 ここでは、[Custom]を選択し、[Next]を押下する。

インストールコンポーネントの選択する。 今回の検証では、以下のコンポーネントが必要となるため、 最低限それらを選択し、[Install]を押下する。

  • SmartDashBoard (ポリシーの設定)
  • SmartViewTracker (ログの解析)
  • SmartView Monitor (クラスタの状態確認)

インストールが開始される。

インストールが完了したら、[Finish]を押下

インストール後、[SmartDashBoard]を起動し、 以下の入力を行い、ログインする。

  • admin
  • パスワード(ここでは「Gaia321」)
  • マネージメントサーバ(ここでは「192.168.1.70」)

初回のみ、下記が表示されるので、[Approve]

問題なく、下記のポリシーの設定画面が表示されることを確認する。

ここまでで、SmartConsoleから、ファイアーウォールの 各種設定が可能となったため、以降で、クラスタの構築、 ファイアーウォールルールの設定などをSmartConsoleを通じて、 行っていく。

【CheckPointR77.30】検証記⑥(staticルーティングの設定)

ファイアーウォールで有名なCheckPoint社の R77.30について、少し検証する必要があったため、その備忘録。

なお、以降記載の手順は、検証目的のため、必ずしも正規の手順ではないかもしれませんので、ご了承ください。

目次

前回までの前提

前回までで、構成の概要を決めながら、

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Gaiaのインストールを3台実施し、

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さらに、マネージメントサーバを構築し、

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ファイアーウォールゲートウェイ(2台)を構築し、

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IPアドレスまでを設定した。

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以降では、設定したアドレス体系に基づき、静的なルーティング(static)を設定していく。

ルーティング(static)の設定に関して

今回設定を行うルーティングの設定は、あくまでstaticルーティングのため、 以下の要件に基づき、

下記のように設定を行う。

  • 自身が接続されたセグメント毎に出力インターフェースを設定する。
  • 自身が接続されていないセグメント宛のデフォルトゲートウェイを設定する。

以降では、マネージメントサーバでのルーティング設定を記載するが、 ファイアーウォールゲートウェイサーバでも設定手順は同様となる。

staticルーティングの設定に関して

管理サーバのIPアドレス(ここでは、「https://192.168.1.71/」) にhttps接続し、adminでログインする。

左ペインの[IPv4 Static Routes]を選択し、 中央のペインの[IPv4 Static Routes]-[Add]を押下する。

ルーティング対象の宛先を[Desitinateion]に設定し、 サブネットマスクを[Subnet mask]に設定する。

その後、AddGatewayについては、以下の選択が可能。

  • [IP Address]
  • [Network Interface]

上記に基づき、適切なゲートウェイの種類を選択する。 ここでは、[Network Interface]をを選択する。

デフォルトゲートウェイ設定時など、NextホップにIPアドレスを設定する場合は、ここで、 [IP Address]を選択する。

出力インターフェース(ここでは[eth0])を選択し、[OK]

追加した出力インターフェースが一覧表示されたら[Save]

これを要件に応じ、ルーティング対象の宛先ごとに繰り返し、設定された マネージメントサーバのルーティングが下記の通り。

同様の手順で、ファイアーウォールゲートウェイ側の ルーティング設定は下記の通り。

staticルーティングの設定は、各要件に応じて、 内容は変わってくるものの、設計が固まれば、上記のように 簡単なオペレーションで設定が完了する。

これまでは、マネージメントサーバおよび ファイアーウォールゲートウェイの管理画面にhttps接続を行うことにより、 設定を行ってきたが、以降は、ファイアーウォールポリシーなどを 行っていくために、CheckPoint社の管理ソフトウェア「SmartConsole」を インストールしていく。

【CheckPointR77.30】検証記⑤(IPアドレスの設定)

ファイアーウォールで有名なCheckPoint社の R77.30について、少し検証する必要があったため、その備忘録。

なお、以降記載の手順は、検証目的のため、必ずしも正規の手順ではないかもしれませんので、ご了承ください。

目次

前回までの前提

前回までで、構成の概要を決めながら、

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Gaiaのインストールを3台実施し、

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さらに、マネージメントサーバを構築し、

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ファイアーウォールゲートウェイ(2台)を構築した。

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以降では、マネージメントサーバとファイアーウォールゲートウェイサーバに IPアドレスを設定していく。

IPアドレスの設定に関して

今回の検証環境では、以下のセグメントを利用する想定となっている

最終的に、上記セグメントに対して、下記の通り、 IPアドレスを設定する必要があるが、

これまでの手順では、「192.168.1.0」のネットワークセグメントに対してのみ、 IPアドレスが設定されているので、そのほかのセグメントのIPアドレスを設定する。

以降では、マネージメントサーバでのIPアドレス設定を記載するが、 ファイアーウォールゲートウェイサーバでも設定手順は同様となる。

マネージメントサーバのIPアドレス設定

管理サーバのIPアドレス(ここでは、「https://192.168.1.71/」) にhttps接続し、adminでログインする。

その後、左ペインの[Network Interfaces」を選択し、 Interfasecsの一覧が表示されるので、ここで、設定対象となる インターフェース(ここではeth1)を選択し、[Edit]を押下。

[Enable]欄にチェックを入れて、IPアドレス(ここでは192.168.3.70)を設定し、 [OK]

同様に、インターフェースの一覧から、設定対象となる インターフェース(ここではeth2)を選択し、 [Enable]欄にチェックを入れて、IPアドレス(ここでは172.16.1.70)を設定し、[OK]

設定が下記の通りとなったことを確認する。

ファイアーウォールゲートウェイIPアドレス設定

先述のIPアドレスの設定をファイアーウォールゲートウェイにも設定する。 設定後のIPアドレスについては、下記の通り。

IPアドレスの設定が完了したら、次にルーティングの設定を行う。

【CheckPointR77.30】検証記④(ファイアーウォールゲートウェイサーバ構築)

ファイアーウォールで有名なCheckPoint社の R77.30について、少し検証する必要があったため、その備忘録。

なお、以降記載の手順は、検証目的のため、必ずしも正規の手順ではないかもしれませんので、ご了承ください。

目次

前回までの前提

前回までで、構成の概要を決めながら、

mytracking.hatenablog.com

Gaiaのインストールを3台実施し、

mytracking.hatenablog.com

さらに、マネージメントサーバを構築した。

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以降では、ファイアーウォールゲートウェイを構築する。 ここでは、後でファイアーウォールゲートウェイクラスタ構成にするため、 下記、2台のゲートウェイを構築する。

  • ホスト名:「gaia1(192.168.1.71)」(クラスタ構成時は主系)
  • ホスト名:「gaia2(192.168.1.72)」(クラスタ構成時は副系)

なお、ここでは、「gaia1」(1台目)の構築時の手順のみ、 記載するが、「gaia2」(2台目)も同様の手順となる。

ファイアーウォールゲートウェイサーバ構築

ファイアーウォールゲートウェイサーバにeth0に「192.168.1.71」 がすでに振られているため、同セグメント上のPC「192.168.1.45」 からWEBブラウザでマネージメントサーバにhttps接続して設定を行う。

同セグメント上のPCから、マネージメントサーバにhttps接続を行う。 ここでは、https://192.168.1.71がアクセス先となり、 接続すると、下記のように、adminでログインする。

下記の画面で、[Next]

下記の画面で、デフォルトで[Next]

すでにeth0には、Gaiaインストール時に設定したIPアドレスが 設定されているため、このまま下記の画面で、[Next]

下記の画面で、デフォルトで[Next]

ホスト名(ここでは「gaia1])を設定し、 DNSサーバは、既設のDNSサーバお設定し、[Next]

時刻の設定画面で、検証環境のため、ここではNTPサーバは設定せず、 マシンローカルの時刻を使うことにし、[Next]

下記を選択し、[Next]

機能の選択。ここでは、マネージメントサーバを単独で 構築するため、「Security Gateway」のみを選択し、

さらに、[Clustering]-[Unit is a part of a cluster type]にチェックを行い、 [CluseterXL]を選択し、[Next]

adminのパスワード(ここでは、「Gaia321」)を設定し、[Next]

確認画面で、問題なければ、[Finish]

以下で[Yes]、設定が開始される。

インストールが開始されるため、しばらく待つ。(15分程度)

インストールが終了すると、以下の画面となり、 [OK]を押下すると、設定が完了する。

上記と同じ手順で、もう1台のゲートウェイ(ここでは、「gaia2」) を構築しておく。

【CheckPointR77.30】検証記③(Managementサーバ構築)

ファイアーウォールで有名なCheckPoint社の R77.30について、少し検証する必要があったため、その備忘録。

なお、以降記載の手順は、検証目的のため、必ずしも正規の手順ではないかもしれませんので、ご了承ください。

目次

前回までの前提

前回までで、構成の概要を決めながら、

mytracking.hatenablog.com

Gaiaのインストールを3台実施した。

mytracking.hatenablog.com

以降では、後で設定するファイアーウォールゲートウェイを管理するために必要となる マネージメントサーバを構築する。

なお、CheckPointR77.30上、ファイアーウォールゲートウェイとマネージメントサーバ を共用させることは可能となるが、ここでは、単独でマネージメントサーバを構築する。

また、ここでは、マネージメントサーバにeth0に「192.168.1.70」 がすでに振られているため、同セグメント上のPC「192.168.1.45」 からWEBブラウザでマネージメントサーバにhttps接続して設定を行う。

Managementサーバ構築

同セグメント上のPCから、マネージメントサーバにhttps接続を行う。 ここでは、https://192.168.1.70がアクセス先となり、 接続すると、下記のように、adminでログインする。

下記の画面で、[Next]

下記の画面で、デフォルトで[Next]

すでにeth0には、Gaiaインストール時に設定したIPアドレスが 設定されているため、このまま下記の画面で、[Next]

下記の画面で、デフォルトで[Next]

ホスト名(ここでは「gaia3])を設定し、 DNSサーバは、既設のDNSサーバお設定し、[Next]

時刻の設定画面で、検証環境のため、ここではNTPサーバは設定せず、 マシンローカルの時刻を使うことにし、[Next]

下記を選択し、[Next]

機能の選択。ここでは、マネージメントサーバを単独で 構築するため、「Security Management」のみを選択し、[Next]

adminのパスワード(ここでは、「Gaia321」)を設定し、[Next]

GuiClientの接続元を指定するが、ここでは、一旦[Any IPAddress]で 許可し、[Next]

確認画面で、問題なければ、[Finish]

以下で[Yes]、設定が開始される。

しばらく待つ。(15分程度)

設定が完了すると、以下の画面となるため、[OK]

[OK]を押下すると、以下の画面に遷移し、ここでの設定は完了。

以降で、ファイアーウォールゲートウェイを構築していく。